Type Project —visible, but invisible.

2007年02月28日 水曜日

手作業で修正が必要なグリフの洗い出しを引き続き。お昼過ぎからミーティング。

夕方早めにレタースペースを出て、リョービの方に教えていただいた、Windows Vistaに搭載のMeiryo(メイリオ)の和文部分のデザインをされたシーアンドジイの鈴木さんの話を聴きに水道橋へ。以前マイクロソフトでのお披露目の時は日本語部分にはほとんど触れられなかったので、和文部分のデザインについてご本人のお話を聞けたのはとても良かった。

今日の会は元写研の方が多いという話を聞いていたので、喉の調子が良くなっていないにも関わらず、2次会参加。となりの席の方が、以前僕がアドビ時代にしていた仕事のアップル側の担当の方だったりとか、中学の時に美術の授業で描いたポスターに使ったことのある、JIS C 6234(JIS X 9052※)の24ドット文字関連の仕事をされていた方がいたりとか、何らかのつながりがあったりしたので、喉の調子が良かったらもっと話したかったのに、という感じだった。

※JIS X 9052の閲覧はJISC(日本工業標準調査会)の検索ページで検索してください。

種字A案とB案の検討会。比較資料を吟味して、A案B案それぞれの可能性を探ることにした。結論は明日に持ち越し。

2007年02月27日 火曜日

次の行程もSubversionで管理するためにリポジトリを新規に作成。使用しているアプリの操作によってはやり直しができないものもあるので、それにも対応することができるようになるので便利。デザインファイルの更新で頻繁に使っていたので、その操作にも慣れてきた。で、午後からは手作業で要修正なグリフの洗い出し。

週末に購入した本を読んでいたら、使えるかもしれない情報を見つけた。そのままをアイデアにしただけでは使えないと思われるので、いくつか試作をしないといけないけれど、どうにかなりそう。

夜には、別の書道教室に見学させてもらえるか電話で問い合わせ。こちらが恐縮してしまうくらいの丁寧な応対に少しびっくり。

2週間ぶりにカリグラフィースクールへ。昨年からの東京、京都と廻った展示がいよいよルクセンブルグでも展示することになったそうで、ルクセンブルグ大公国への作品展示参加申請書にサイン。輸送前に脱字の追記をするための打ち合わせを先生として、大使館側の担当者との段取りをお願いした。後日追記しにいくことにする。たった1文字のために大層なことになり、反省している。

種字のA案とB案を比較するためのデータづくり。新書体の用途として想定している媒体上で確認しながら。

2007年02月26日 月曜日

Dプロジェクトのプレゼンテーション資料を作成。足りない字種を追加し全体の構成を考える。説明よりもビジュアルで表現したい。文字だけでイメージを伝えるめったにないチャンスでもある。

Genericなグリフの更新を終えて、次の行程のテスト。1つだけデザインファイルに不備が見つかったので修正をして、スクリプトを走らせて8000近いファイルを一気に処理。ファイルの数を減らすのは管理をするときには便利なんだけれど、1ファイルの容量が大きくなってしまうため、ファイルの読み込みに時間がかかってしまうのが難点といえば難点。

終日種字づくり。はねのかたちに苦慮する。

2007年02月25日 日曜日

昨晩はかなり冷え込んでいたにも関わらず普段通りサイクリングに出かけた。いつもなら帰りの頃には体が温まっているのだけれど、さっぱり温まらないほどだった。そのせいか分からないけれど、今朝から各所が筋肉痛みたいな変な感じ。遅くに起きて、たまっていた家のこと。夜は、昨日取りやめた鍋で温まる。

2007年02月24日 土曜日

寒いので、鍋にでもしようかと思ってそれ用の食材を買いに出かけたのだけれど、午後の中途半端な時間に中途半端な食事をしてしまった。で、わざわざ鍋を作るほどではないなと思ったので、夕食も中途半端に済ませる。

2007年02月23日 金曜日

お昼過ぎにデザインファイルの更新に一区切り。午後から欧文関連のデータもできあがったので、更新について軽く打ち合わせ。それから更新済みのデザインファイルを使用して次の行程のテストをしたら、Genericなグリフが含まれていないことが判明。今までは、別作業でこれらのグリフの追加を行っていたのだけれど、行程をシンプルにするためにはこれらも他のファイルと同様の形式で管理する方が良いと判断。

帰りに池袋に寄って、細かな修正に良さそうな消しゴムを見つけたので購入。それから、久しぶりに本屋に寄って、2冊ほど本を購入。面白そうだったので、待ちきれずに帰りの電車内で読み始める。

2007年02月22日 木曜日

ライセンスに関するミーティングをお昼過ぎまで。自分たちの希望と先方の条件を満たしつつ、良い妥協点を見つけるアイデアはないものかと考える。喉の調子は相変わらず良くならないのだけれど、声を出さないわけにはいかないので、少々辛い。

AXIS Fontのライセンスに関する問い合せ対応と、Dプロジェクトの経緯および説明文の起草。終日。

2007年02月21日 水曜日

いい天気なので3人で外出してランチ。

早めにレタースペースを出て、近所の書道教室を見学。教室はごく普通のお家でなごやかな雰囲気。昇段試験用の作品を選ぶ日だったそうで、数人の生徒さんの作品を拝見する機会に恵まれた。当然のことながら同じ課題でも雰囲気は大きく異なるし、それに対して先生の指摘する箇所の明確さがとても興味深かった。先生の書道に関わりかたの話やお仕事の話なども聞かせていただいた。結局、生徒さんよりも長居してしまって、22:00過ぎまでお邪魔してしまった。話しすぎたので、またまた喉の調子が悪化。

わけあって、目のまえにうず高く積み上げられた資料を整理しながら読みかえした。そのうち約四割がAXIS Compactシリーズ関連の資料、一割が次期書体プロジェクトの資料、そして残りの五割は幕引きを告げられたDプロジェクトの資料である。いま資料を読み返しているそのわけは、Dプロジェクトに与えられた最初の(そして最後になるかもしれない)舞台に一文を寄せるチャンスを頂いたからである。春に飛び立つAXIS Compactの資料と、近くお蔵に入らんとするDプロジェクトの資料をまえに、突如胸に迫るものがあって、ちょっと泣きそうになった。

2007年02月20日 火曜日

終日サンプル文字のデザイン。引き続き改善方法を探る必要のあるところが何カ所か残っているけれど、とりあえず17:00過ぎにいったん締め切って提出。

アパートへ帰ってから、以前問い合わせをした書道教室に明日見学する旨を連絡。

小雨。せっかく咲いた梅の花がしぼんでしまいそうな寒さである。昼を手早くすませ、知人にフォント関連資料を郵送。種字づくり。

2007年02月19日 月曜日

今年の初めから英語を勉強に行っているが、駅前に留学しなくて良かったと思う。よっぽど悩んだが、初期投資費用が大きくとても行けそうになかった。長続きできるかどうかもわからない者には駅前も近くて遠い。

デザインファイルの更新が一段落したので、次の行程をテスト。ファイルを一カ所にまとめたので、一回の処理に時間がかかってしまって、仕事を終えるのが1時間くらい遅れてしまった。
夜は、明日に間に合うように、自分なりの解釈を入れたサンプル文字をデザイン。

先月タイププロジェクトの取材に来ていただいたFLOP DESIGNの加藤さんのサイトで、インタビュー記事が公開されました。AXIS Condensedのお話しから手書き文字にまつわるお話しまで、ご興味のある方はご一読ください。私自身新たな気づきのある楽しい取材でした。

2007年02月18日 日曜日

激しい雨の中、食材を買いに出かける。足下がビショ濡れになってしまった。今日も何となく疲れ気味なので休息。

2007年02月17日 土曜日

朝のサイクリング途中で挨拶する犬とは仲良くなりつつあるらしく、遊んでほしいらしいような仕草をする。家のことを済ませて休息。

2007年02月16日 金曜日

朝届いたメールで、以前から何となくどうにかならないかと思っていた問題について、ある種の越えられない壁があることがはっきりした。もらったヒントを頼りに自分でどうにかできるのだろうか?

最近これなしでは仕事にならないくらい使っている、他のMac/PCに接続しているモニタを外部モニタとして使うScreenRecyclerをアップデート。今回のバージョンは描画が高速になっているようで、ストレスがかなり減って作業がはかどる。複数アプリを同時起動したり、いくつかのディレクトリに分散したファイルを扱う作業なので、画面が広いことが直接作業効率に反映する。

夕方早めにレタースペースを出て、コミュニケーションデザインとかエクスペリエンスデザインとかの分野で仕事をしているリアクタンスの荻野くんと新宿でお茶をしながら、文字がらみの話を少し。それから引き続き、丸ミンオールドで有名なカタオカデザインワークスの片岡さんと夕食。こちらも文字関連の話。普段はあまりない、いい感じの刺激があって、途中からブレインストーミングみたいな感じ。今日も、咳がいまいち良くなりきらないのに話しすぎてしまった。

前回のミーティングでまとめた「種字仕様の基本方針」に基づいて、種字のスペック(字面率、ファミリー構成、縦画ウエイトの標準値など)について、資料を吟味しながら二回目の種字仕様検討会をおこなった。

2007年02月15日 木曜日

明け方近くまで作業をしていたため遅めに出かけるので、空いている電車での移動中にWebに掲載される原稿のチェックをしようと思って、プリントしたら紙づまりをおこしてしまった。今回は僕のチェックミスが原因なので仕方がないのだけれど、カバーを開けて詰まった紙を取り除こうとしたら、思わぬところの部品が外れて、しかも見失ってしまった。以前、もっとひどい状況のプリンタを直したことがあるので、直せなくはないと思うけれど、家で作業するにはトナーが飛び散って汚さないか心配だし、他にもチェックしてもらいたい箇所があるので、サービスに依頼する方向で検討。

引き続きデザインファイルの更新。申し込んでいたセミナーをキャンセル。

2007年02月14日 水曜日

引き続きデザインファイルをSubversionで管理しながら更新。今までは、更新のチェックをTerminalからdiffを使って行っていたんだけれど、FileMergeというGUIなツールがOS XのDeveloper Toolsにあるので使ってみる。使いようによっては、これはこれでいい感じ。午後ミーティング。

天気予報で夕方以降の天気は大荒れとのことで、帰りの予定は延期。

形違えど一つの木。花開いて実を結びますように。
kokano07_02_14.jpg

バレンタインと聞いてもときめかなくなって久しい。勤めていた会社が外資だったせいか義理チョコにも縁がなかったし、そしていま男だけの仕事場とあれば何をかいわんや。今日は種字の仕様を検討するミーティングを二時間ほど。文字の試食会みたいなものです。

2007年02月13日 火曜日

デザインファイルをSubversionで管理しながら更新。

先週末プロジェクトパートナーの来訪があり、三年越しのプロジェクトに静かに幕引きが告げられた。予感はあったものの、いざ面と向かって言われてみると心がしんとした。しかしそれも束の間、「産業としての存在感を示す」という大きな課題をまえに、新たに胸にたぎるものを感じた。

2007年02月12日 月曜日

テキスト処理の説明。でも意思疎通がうまくできていなくて、実演した後に、メインでやりたいことではないことだったことが判明。

昨年10月から東京と京都で開催された在日ルクセンブルグ大使館主催の関連イベントのカリグラフィースクールの作品展示が終わった。結局京都には見に行くことができなかった。この展示の後、作品が本国ルクセンブルグに渡る可能性もあると聞いたが、自分の作品には脱字があることが会期が始まってからわかり、修正ができていないので本国での展示は無理だろう。

2007年02月11日 日曜日

今日は朝から天気がいいので洗濯。風が強そうなんだけれど、風向きがちょうどいいのか僕の部屋はそれほどでもない。

夕方から髪を切りに外出。いい加減邪魔なので切りたかったのを、ここのところの体調を考えて我慢していたんだけれど、かなり回復したようだし今週末を逃してさらにしばらく我慢するのは到底できるとは思えなかったので、少し混んでいたようだけれど出かけた。かなりさっぱりしたところに、日が落ちたので冷たい風。また悪化させないように気をつけないと。

2007年02月10日 土曜日

朝、クロスバイクで出かけて派手に転倒。平滑なカラー舗装、その上に水分を含んでうっすらと苔っぽい土、カーブ、ブレーキ、という冷静に考えればかなり危ない条件のところを摩擦係数が小さめのタイヤで普段通りに走ってしまったので、つるんといってしまった。耳も手も露出していなかったのと、尻モチをつかなかったので、軽く耳に擦り傷を負った以外はほとんどけがはしなかったのだけれど、かなりびっくり。

いつも挨拶をする犬のところでしばらく遊んで、帰ろうとしたら吠えられた。普段はほとんど吠えないので少しびっくり。考えてみると前回立ち寄った時に、「もっと遊んでくれ」みたいな仕草をしたことがあったので、遊び友達みたいに思ってくれているのかも。

家のことを済ませて、遅めの朝食をとって、薬を飲んだら眠くなってしまったので休息。前回とは種類を帰れもらっていて、眠気が出る成分が入っているので夕方までぐっすり。

夜は霧雨が時々ぱらぱらの中サイクリングに出かける。フード付きの上着を着ていたし、雲も薄い感じだし、特に強くなるわけでもなさそうなので、いつものコースを走る。行きはほとんど問題なかったけれど、帰りにアパートから5分くらいのところで雨あしが急に強くなりだして、あっという間にどしゃ降りになって、ずぶ濡れ。

昨日、プロジェクトパートナーが山手線で遭遇したという風変わりな人を東京駅で見てしまった。特徴はかなり近いので間違いないと思う。ひょっとしたら見たりするかもと思っていて、いざ本当に見たら目が点になるということがわかった。

2007年02月09日 金曜日

研究からはじめ、試作までは進んだプロジェクトに幕が下ろされることになった。途中からの参加となったが、今考えれば東京に出てきた半分くらいの動機がここにはあった。思いだけでは成せないものもあると学べたし、いろいろな面で鍛えられたことがたくさんある。研究や試行錯誤が確信へとつながるのではないかと感じることもできたし、この経験は大きい。いずれ何らかの形で落とし込みたい。

朝、事故で電車が遅れている上にかなり激しく混雑。2駅ほど乗ってみたけれど、PowerBookと先日いただいた大事な印刷物を持っていたので、途中で降りて1駅ほど歩いて総武線快速に乗り換え、東京駅経由に変更。1駅分の散歩も天気がよくて気持ちよかったし、快速の方の車内は空いていて楽だった。

午後からミーティング。いろいろな状況を考慮した結果、1つの区切りをつけることになった。いろいろな刺激や収穫があったことは確かなので、この経験を生かして次につなげたい。

午前中につくった文字をプリントアウトし、それを持って昼食に出かけるという流れで好調を維持している。会社帰りに電車内で文字チェックをしていたことを思い出す。

2007年02月08日 木曜日

午後まで、デザインファイルの更新を一区切りのところまで終えてから、サンシャインで開催中のPAGE2007へ。会場で思いがけずアドビ時代の知人に声をかけてもらって、今の職場の人を紹介してもらう。いくつか書体関連の展示を見て回って、JIS X 0213:2004への対応の話を聞いたり、文字関連の集まりを教えてもらったり。なんだかんだと話し込んだので、咳が悪化してしまったけれど予想以上に有益だったので良かった。

ついでに帰りに東急ハンズに寄って、年末の大掃除の時期には売り切れになっていた掃除関連のものを購入。それから、PowerBookのClassic環境で使っていたMicrosoft Officeの調子が悪くて作業に支障があるので、OS X版を購入するために、秋葉原で降りる。荷物が重くて休みたかったので、まず、お茶。Officeの方は、現在キャンペーン中らしく、かなりお得な感じ。

終日種字制作。あるていどの数がまとまったところで熟語を組んでみて書体の出来を確認する。

2007年02月07日 水曜日

昨晩も咳がひどくて明け方に起きてしまった。で、朝になってもまだ咳がひどいので、少し遅めに出てラッシュを避けてレタースペースへ。午前中にCcされたメールを見て、会って話をすれば大したことなかったのだろうけれど、メールでのやり取りだったせいもあってか、うまくコミュニケーションがとれていないことの原因を作ってしまったようで少し反省。

今日からようやくデザインファイルをSubversionで管理できるようになったので履歴をチェックしながらファイルを順次更新。ファイルタイプとかクリエータとかMac特有の情報までは見ていないみたい。午後から、製品販売関連のミーティング。

AXIS社とのAXIS Fontのミーティングをレタースペースにて。生産・販売などの具体的なスケジュールをたたき台としてあげてみる。

書体制作にのめりこむにつれ、七年前のハングリーな気持ちがすこしずつ蘇ってきている。自分と向き合い、文字と向き合う。

2007年02月06日 火曜日

咳がひどくなってしまったので用心してお休み。

薬を飲んで横になって、以前に買ってあった雑誌のSubversion関連の記事を読む。昨日の問題の直接の解決法は見つからなかったけれど、理解は幾分か深まったと思う。午後になっても、さほど咳の具合は回復していないし先週もらった薬がもうなくなるので、病院へ行く。薬をかえてしばらく様子を見ることになった。帰りに洗濯物を引き取りにクリーニング屋さんへ立ち寄ったら、ハンカチも一緒に帰って来た。どこへしまい込んだのかと思っていたんだけれど、一緒に出してしまっていたらしい。

夕食前に、検討していた書道教室の一つに見学させてもらえるか電話で問い合わせ。以前、両親が同じ会で習っていたことを話したら、話がはずんだけれど、とても率直に話をしてくれるのでちょっとびっくり。今度、見学に伺ったときにいろいろお話を聞かせてもらえるそうなので楽しみ。

空気が張りつめている。意図的に声を発さなければきっとそのままだろう。

これまでの作業を一時保留にして、種字制作をみっちり。

2007年02月05日 月曜日

いつもより早めか玄関先の梅が咲きはじめている。春の訪れも少し早いのか。今年の春はいつもと違うものになる予感。