あれも欲しいこれも欲しいとやっていると、どんどん膨大になるファミリー構成。欧文ならではの役割もあるが、慎重にどこに何が必要かを考えて絞っていく。絞ってこそ役割がはっきりするファミリー。それぞれの個性が明快になるように。
あれも欲しいこれも欲しいとやっていると、どんどん膨大になるファミリー構成。欧文ならではの役割もあるが、慎重にどこに何が必要かを考えて絞っていく。絞ってこそ役割がはっきりするファミリー。それぞれの個性が明快になるように。
デザインファイルの拡張作業を昨晩から引き続き。細かな修正を加えて走らせたスクリプトで拡張したファイルを書き出し終えたのは明け方に近かった。できあがったファイルのテストしてみたらデザインツールどころかOSまで道連れにクラッシュさせてしまう。特定のファイルに依存する原因なのか、書きだしたファイル全体に渡る問題なのか、環境を設定しているファイルの問題なのかを切り分ける必要があるのだけれど、テストの度に激しくクラッシュするので切り分けに手こずった。軽く一眠りしてから、レタースペースに向かい、その途中の電車の中でPowerBookを開いてファイルの中身を調べていたら原因を見つけることができた。前回作成したときにも同様の問題があって一応対処していたのだけれど、今回対処しきれていないものがあったことが原因だったので問題は解決できそう。
午後からは、進行中のプロジェクトのブレストの予定が入っているためランチ当番を手抜き。ブレストの方はいい雰囲気で進んでメンバーのアイデアや意見が相互に影響してとてもいい結果を導き出せた感じ。
帰りには、待ち合わせをして近所の駅の近所にできたショッピングモール(?)をぶらぶら。建物は立派そうな感じなんだけれど、館内に微妙に漂う食べ物の匂いと微妙なテナントと気持ちの悪い動線のため僕には魅力的に感じられなかった。いい感じだったらこの中で食事でもと思っていたのだけれど、ちょっと…という雰囲気だったので、以前に行ったことのあるお店でそば料理。オーダーした品が届くたびに何が来たのかのぞき込んでくる隣のおばちゃんには困惑したものの、楽しく食事と会話が楽しめた。お店を出たあとは、隣の駅までてくてく散歩。途中で人なつっこい猫としばらく遊んで、巣立ったツバメの巣を確認してから帰る。
次期プロジェクトのファミリー構成とワークフローについて考えることが多い。すべての課題を一気に解決するには無理があるので、費用対効果に基づいて課題の優先順位を決定し、プロジェクトの見取り図を描きたい。
昨日からのプロトタイプフォント作りを引き続き。継続しているリズムを崩したくなかったので、自宅で作業。昨日中に更新できると思っていたのだけれど、かなり遅れて夕方に更新。更新したプロトタイプフォントをサーバに上げてから詳細をまとめてメールでレポート。一休みしてから、デザイン用ファイルの拡張作業に移る。食事は手抜き。
ゆるやかな登り坂を黙々と行く。まだ霞んでいるけど坂のてっぺんは確実に近づいてきている。ここが踏ん張りどころだ。足腰や肺活量そして何より精神力はこういうときにこそ養われる。
一月ほど前にHermann Zapf氏を取り上げた"The Art of Hermann Zapf"という16mmフィルムの上映会が映画保存協会というところであったことを知った。ああぁ見たかった。またやらないかな。是非みたいです。お願いします。
引き続きプロトタイプフォント作り。中間的に使うものを一通り作ってから、最終的な仕様に近いものに取りかかる。手作業の行程が急に複雑になるので、とてもやっかい。新しいツールを使えればかなり楽になると思うのだけれど。
帰りは、先週木曜に購入したものの引き取り。今使っているものがそろそろ使えなくなりそうなので、少しずつ交換していかないと。その後、たまに依頼のある仕事の材料の受け取り。
うまく表現できる言葉が思い浮かばない。ジリジリとしか動かせていないが、ここまでふまえてきたことが徐々に一つになろうとしている感覚はある。あとはそれをどのように言い表すかを考えないと。
週末に自宅の本を整理した。十数冊を古本屋に売ったくらいではほとんど本棚に影響はない。二列に積んだ本の高さがすこし低くなったていどである。本棚と蔵書数の関係は道幅と交通量の関係に似ており、インフラを整備しても混雑が避けられるとはかぎらない。読書を控えて別のことに時間を使うべく自室の趣きを変えてみようかと思う。
26人の中に5人兄弟がいて、とても似ているけど違いが分かる。そういう感じがしっかりと出したいがなかなかうまくまとまらない。デザインを表に出さずにまとめるのはとても難しい。
一つ気にかかっていた課題は提出したものの、休んでいられない。一週間前倒しして出したからには、さっさと頭を切り替えて進めないといけないものがいろいろとある。
先週うけた相談の結果報告。新しいチャレンジをすることに決めてくれたようで嬉しい。難しいことがあるかもしれないけれど、大丈夫。うまくいきますよ。
明け方近くまで、自分の解釈がどうなのか知りたくてデザイン作業。ここのところ目の疲れがひどかったのにさらに酷使してしまったようで、今日の昼間はパソコンは使わないことにした。少しは回復してくれると良いのだが。
お昼過ぎにレタースペースへ。先日『文字の本』が売れるのか心配してもらって控えめな数から取り扱っていただいた書店から追加の注文があったので、簡単な自筆の手紙のようなものを添えて発送して、今日その納品書が届いたのだけれど、担当の方の素敵な自筆のメッセージがそえられていた。それが、エンジニアリング的な仕事が続いて無機質気味になっていた感情にふっと鮮やかな色を添えてくれたような感じがした。プロトタイプフォントの方は少しずつ、でも確実に問題を解決。欧文に続き、漢字のデザインも今日で一区切り。
買っておかないといけないものがまだあるので、帰りに新宿→渋谷→恵比寿とまわる。恵比寿ガーデンプレイスは本当に久しぶり。当時勤めていたアドビがここのオフィス棟から引っ越して以来だと思う。控えめの照明の落ち着いた雰囲気は相変わらずいい感じだったのだけれど、肝心のお店の方は、渋谷で時間を使いすぎてしまったため閉店してしまっていた。
小澤君からアピールがあった「かねへん」を直して漢字修正はひとまず終了。来週から組版チェックを始め、仮名の修正と漢字のエラーをつぶす作業に入る。
前回提出時に受けた文字の安定という指摘に注意しながら再練習し、2ヶ月遅れでゴシサイズドイタリックの課題を最終提出した。やりはじめた頃はフローリッシュが多くイマイチおもしろさが見出せなかったが、前回イタリック体でした時の倍ぐらい練習してようやくおもしろさが見えて来た。安定を気にするあまり堅さがでてしまったものの、字間の取り方やスタイルの維持は幾分ましになったように思う。紙に苦慮し何度か投げ出そうとしたこともあったが、ムキになってやって良かった。今回受け取ってもらえはしたがまだ課題は多くあるし、もっと練習してみたいと思えるようになっただけでも大きい。次の課題はエレガントさか…。
それよりこの課題を授業後に見てもらった時に、クラスメイトの方々と話すきっかけがあったにもかかわらずそそくさと帰ってきてしまったことに今になって気がついた。提出することでいっぱいいっぱいだったです。


(TANGO. Fabriano, Muse Cotton, Leathac66, Gouash, Speedball & Mitchell Nibs. Nov. 21 2006)
プロトタイプのアップデート作業。バグを修正してはビルドの繰り返し。まだ問題のある箇所が残っているものの、全グリフを実装。午後に、フォントツールのサイトが更新されそうなことに気がついて、急いで昨日の分の日記をアップして、そのことを書いたのだけれど、しばらくしたらツールの更新もなく通常のものに戻っていた。もうそろそろリリースされるらしいのだが。期待していたみなさま、ごめんなさい。
帰りには寄り道をして、まずは、昨日取扱店を教えてもらった製品のぎりぎり最後の1つを購入してから、前回の買い物の時に気に入ったのが見つからなくて買わなかったものを再度探す。今回は決断が早く2本購入。昨日買った分厚い参考書も持っていたので荷物がとても重くなった。
そろそろ新しいバージョンのツールがリリースされる雰囲気。
ページのタイトルが「Adobe Notice」という、メンテナンス画面(?)に変わってた。
We're sorry, the service you requested is currently unavailable.In the meantime please explore the other areas of Adobe. http://www.adobe.com/.
Thank you for your patience.
http://partners.adobe.com/public/developer/opentype/afdko/topic.html
アクシスフォントを表示できませんという購入者の方からのメールに二日がかりで対応し、問題を回避した結果「すこし感動した」という言葉を頂いた。サポートで感動してもらえることに私もすこし感動した。喜んでもらうことで得られるものは少なくない。
夕方から雷雨。二度停電。練馬の雷雨は勢いと迫力が違う。
午前中にテスト用のプロトタイプのリリース。自宅からサーバにファイルを上げてメールでレポート。このバージョンからテストが必要な範囲でのグリフの抜けをなくして組みのテストが問題なくできるような仕様にした。問題点はいくつか残ったままだけれど、とりあえずテスト作業には入れるはず。疲れていたので、メールを書いてから少し横になったら熟睡してしまって、気がついたらお昼過ぎになっていた。追加のメールを書いて、途中ジュンク堂で参考書を購入して、『文字の本』の店頭の状況をチェックしてから、プロトタイプフォントの進捗と説明をしにレタースペースへ。天気予報通りに雲行きがが怪しくなって、あっという間に大荒れ。時間を1時間くらい送らせて最悪の時に帰るのを避けることは出来たけれど、ちょっと激しすぎ。
軽く一段落着いたので、自宅へ戻ってからは、前回はうまくいかなかかったBSデジタルの受信テストに、あらかじめ購入しておいたデジタル対応のケーブルで再度挑戦。雨が降っているためかノイズがかなり入るけれど一応受信はできるようで良かった。あと、昨晩に取扱店を問い合わせていたメールの返事が早速届いていた。
メールの対応だけで午前が終わってしまう日が月に四日くらい。きょうはそのメール対応日に当たったようだ。良い知らせもあれば残念な知らせもあり。いずれにしても、このところ漢字修正で息を詰め通しだったので、気持ちを外に向けるという意味では良い効果があったと思う。とりわけ海外在住のタイプデザイナー二人から届いた写真と画像は、即効性の高い栄養剤となった。
自宅でプロトタイプフォント作りを昨晩から引き続き。手順をきちんとメモに記録しながら進めるビルドしたフォントのチェックはとても細かい作業。しかも、ディスプレイ上で行うチェックは目が非常に疲れるうえにかなり集中する必要があるため、休憩と作業の繰り返し。数千にもなるグリフ(字形)を本気でチェックするのは、Adobe-Japan1-5以来久しぶり。若干煩雑な作業を含むので、何回か行程をやり直し。
先週から怒濤の漢字修正を続けている。600字とか800字をひたすら直すのは大変そうに思われるかもしれないけど、波に乗ってしまえば結構楽しい作業である。
最近金縛りがひどい。もちろん誰も枕元には立たないし、声も聞こえないので霊的なやつではない(と思う)。以前に比べ一旦かかるとなかなかとれず、あまりにとれないのでこのまま寝てやろうかと思うが、眠れるもんではない。これはいよいよ本物(霊)かなと疑ってしまうほど。すぐにとることができないのは年齢のせいもあるのだろうか…。金縛りってちゃんと医学用語があって「睡眠麻痺」と言うんですね。
引き続きプロトタイプフォント作り。手作業とチェックを何度か繰り返して、少しずつエラーの箇所を減らす作業なので神経を使う。早めに仕事を切り上げて、先週金曜に購入したものの引き取りと追加のものを見て回る。いくつか試してみたのだけれど、いまいちしっくりこなくて結局今日買うのはあきらめた。持ち歩いている荷物がいつもよりも重いせいなのか、湿度が高いせいなのか分からないけれど、とても疲れた。
プロジェクトのなかで明確な舞台が用意されて、それにともなうスケジュールが届く。最終目標への重要な足がかりとしなければならないのでさらに気を引き締めているが、出来上がりを想像しながら進めるときっとおもしろくなりそうだ。
フランスのタイプデザイナー、ジャン・フランソワ・ポルシェが事務所を移転したというニュースを岡野さんから聞いた。事務所の雰囲気といい組織体制といい強いシンパシーを感じる。
終日カリグラフィー。練習用紙での文字と本番用紙でのギャップに相変わらず苦悶。これが完成してもしばらくこの紙は使わないかもしれない。
明け方までプロトタイプフォント作り。区切りのいいところまで終えてから一眠りをして再開し、とりあえずテスト用に使えるようにしてから、サーバにファイルを上げて鈴木さんと岡野さんにメール。手作業や微調整の必要な箇所が残っているけれど、とりあえずの組みテストには問題ないはず。
午後には、スゴ録で録画しておいた番組をいくつか見る。ずっとDVDレコーダの購入を考えていて、ちょうど新製品が発売されたのと録画したい番組があったので先週買ったのだけれど、正解だったみたい。なかなか面白い番組だった。夜には、楽しみにしていた「世界遺産」を見る。5年前に購入したブラウン管のテレビだけれどハイビジョン画像で映し出される映像は十分美しい。当然のことながらハイビジョン品質で表示される文字も高解像度。
前の会社の先輩だった方が東京に出張中に電話をくれ青砥へ向かう。ここには以前の会社のクライアントだった方がリタイア後娘さん夫婦が営む居酒屋でホール係をしている店がある。なんとも繁盛な店で、大にぎわいだ。デザイン室長から居酒屋へ。前にも増して活き活きして気軽にお客さんと話している姿に驚いた。
昨晩は夕食の時に僕が相談をしたのだけれど、アパートに戻ったら僕が相談を受けた。いくつかの理由を挙げて率直な僕の意見を伝えた。良い方向に進んでくれると嬉しい。
少しだけ遅めに起きて、家のことをいろいろ。平日にはほとんど何もできなかったので、週末のうちに元の状態に戻しておかないと大変なことになってしまうから。昼間は天気がかなり荒れたけれど、夜には回復してきれいに雲がなくなっていたので、サイクリング。途中の平井大橋からはディズニーランド(?)の花火が見えた。
プロトタイプフォントづくり。そろそろ本格的な組みテストに入らないといけないので、欧文の方もとりあえずデザインに一区切りを付けてもらい、ビルド作業に入る。今使用しているバージョンのツールだとどうしても手作業が入ってしまうので、新しいバージョンのものが待ち遠しい。
今日は、買い物の約束をしていたので早めにレタースペースを出るつもりだったのだけれど、週末の自宅作業のために必要なデータのバックアップに色々と手こずって約束の時間に遅れてしまった。遅れたことを謝ってからお店をいくつかまわって、いくつか気に入ったのがあったのでそれらを購入。必要なときの直前に準備するのは大変なのであらかじめ少しずつ準備しておこうと思う。一通り買い物を終えてから夕食。気になっていることを相談したのだけれど、相変わらずで変わってないよ、との指摘を受けた。今のままではこれまでの繰り返しになってしまいそうな気もするので、どこかでやり方を変えなければいけない。
「マシューさんの書体を見てタイプデザインをしてみようと思った」と言えば良かったとか、その書体が載っていたワークショップの案内を持っていけば良かったなとか、昨日のマシュー・カーター氏の公開インタビューを思い出すといろいろと心残りが出てきた。一番重要な部分だった言葉をおっしゃった通りに英語で完璧に覚えておきたいが、細かな部分ではっきりしない個所がある。でもまだまだ氏の言葉が頭の中で響いている。
十年ぶりにマシュー・カーター氏のお話を聞く機会を得た。タイプデザインを語る重要な場面で、judgement という単語がなんどか繰り返されたことを記憶にとどめたい。
お礼の手紙と『文字の本』を先週土曜日の訪問を企画していただいた方に送り、夕方から東京都体育館の会議室で開催された「マシュー・カーターに聞く〜活字設計のこころ〜」という、アイデア誌主催の公開インタビュー収録会に参加。マシュー・カーター氏も同席していた先日のメイリオのセミナー同様、話を聞いているうちにどうしても聞きたくなったことがあったので、質問してみた。質問の内容はというと、「Bell Centennialのように印刷用にデザインされた書体はインクのオン・オフなので、白と黒の2値でデザインすることは妥当だけれど、メイリオ(Meiryo)のようにディスプレイ上に階調を持った多値で表現される書体においても、従来同様の白と黒の2値でデザインするのが妥当だと思いますか?それとも何か違うものがあるのではないかとお考えですか?」というもの。Bell Centennialの技術を最大に活かしたデザインが気に入っています、という前置きをしてしまった上に、本題の質問をうまく説明できなくて、カーター氏に質問の内容が伝わるまでに時間が思いのかかってしまい他の人が質問する時間をなくしてしまった。質問をしようと思っていた方々ごめんなさい。この模様は『アイデア』318号(8月10日発売予定)に掲載される予定だそうなので、興味のある方はどうぞ。
マシュー・カーター氏を迎えてのアイデア誌による公開インタビューに参加。途中質問させていただき、的を得ない聞き方をしながらもうまく察していただきいい言葉を頂いた。以前にも他メディアで眼にした言葉ではあったが、目の前で本人の言葉で聞けてとても興奮してしまった。今も頭の中で響いている。
組みのテストのためのプロトタイプフォントづくりを始める。まだ、全体に渡ってテストできるようなものは作れないので、まずは可能なところから取りかかる。どうしても煩雑な手作業をしなければならないので、近々公開される予定の新しいツールが待ち遠しい。
仕事のあとは、雨にもかかわらず、DVDレコーダのスゴ録を購入するためにヨドバシAkibaへ。今週の他の日は予定が入っているため今日にした。些細なことかもしれないけれど、僕にしてはいつもよりも迅速な決断。で、売り場で声をかけたのは、まだ若い研修中というような感じの店員さんだったのだけれど、適度に丁寧で気持ちいい応対をしてくれたこともあって400GBの方を購入してしまった。雨の日梱包してもらってから小雨の中を歩いて帰って早速接続開始。ラックを背面接続用の位置に移動させて使わなくなるDVDプレーヤとMDプレーヤを取り外してからスゴ録を設置して、アンテナ、ビデオデッキ、スカパーチューナー、AVアンプ、テレビと接続。ケーブルが多いうえに不安定な姿勢で作業をしなければいけなかったのでちょっと大変だった。さすがにHDMI接続ではないけれどそこそこの性能のテレビに映し出された地上波デジタルの番組はかなりきれい。内容云々よりも、その美しい映像をただ見ていたいと単純に思った。週末のいくつかの番組が今から楽しみ。ただ一つ残念だったのは、BSデジタルがおそらくアパートの共同アンテナが対応していないために映らないこと。管理会社に交渉してみようかな。
おっと思った文字をアレンジしながらスケッチする。手を動かす欲求を満たしつつパソコンに疲れた脳をほぐす効果がある。文字スケッチは、似顔絵を描く楽しさに通じるものがあり、描きたいという動機やアレンジの加えかたや手の動かしかたなどもそっくりである。気になる顔を描かずにはいられないという性分はそのままに、興味の対象が文字に移っただけなのかもしれない。
秘密兵器は思いついた時に作っておく。見せるタイミングも自分なりに重要で、近い話が持ち上がった時に披露するのが一番効果が高いように思えて用意している。自分では思いつきで作ったり、感触が強くなくても見せれば違う展開の方向が見えたりするとおもしろい。あまり隠し持ってると賞味期限が切れるので注意が必要。
午後からマイクロソフトでの「Windows Vista:新日本語 ClearType フォント『メイリオ』説明会」参加のため新宿へ。少し前に家を出て会場近くの紀伊國屋新宿南店へ寄り、土曜日に『ダ・ビンチコード』の話の流れから教えてもらった、ユダの福音書の記事が掲載されている『ナショナル ジオグラフィック日本版』の最新号と前から買おうか迷っていた『ハートで感じる英文法』と『ハートで感じる英文法会話編』を購入。
メイリオのセミナーは開発に関わったエンジニアとデザイナーが登場してそれぞれ説明。なのに、欧文書体デザインの説明に使われていたスライドの資料が手元になくて、一番興味あるところのメモ取りに困った。あとで問い合わせてみようと思う。会場には久しぶりにお会いした方もいたのでお話をしていたかったのだけれど、すぐあとにレタースペースでミーティングが予定されていたため、挨拶だけで失礼した。(このセミナーに先立って行われたプレス向けの説明会のレポートは、ITMediaの記事を参照)
レタースペースに戻ってからは90分ほど2つのプロジェクトのミーティングをしてから食事会。これまで何度かポイントポイントで的確な指摘をしてくれたプロジェクトメンバーの方にご自身のバックグラウンドを教えてもらった。かなり興味深い。
花の香りと冬の名残りが交互に訪れ、春が来たという気分が持続しない。これは気持ちの持ちようでもあるのだろう。逡巡の春。実りの秋が待ち遠しい。
内容が多すぎてまとめきれなかったので、レタースペースに行く途中のタリーズによって、1時間ほどかけて土曜日の日記をほぼまとめる。ツールがうまく動くようになったのでデザインプルーフ用シートのサンプルをいくつか出して、プルーフに使うレイアウトを決める。ただ、補助的に使っているスクリプトの調整が必要なので、おみやげにもらった柿の葉寿司をランチにいただいて、日記を更新してからその修正に取りかかったのだけれど週末の疲れが思いっきり残っていて眠い眠い。
お茶にしたりしてどうにか眠気を取ってから修正したスクリプトを走らせて、プルーフ用のファイルを作る準備。それを元にプルーフファイルを生成する作業に取りかかったのだけれど、デザインに使用しているファイルにエラーがあるようでファイルの生成が途中で止まってしまう。しかも時間をかけて書き出している途中で止まってしまうので、何度もやり直しになってしまって困ったけれど、予期しないエラーの出るファイルを除外してどうにかプルーフファイルを作り上げた。で、プリントアウトするのにも時間がかかって、レタースペースを出るのが遅くなってしまった。
小澤さんの長(超)文日記のあとに鈴木さんの一行日記。自分はどうしようか?一言で終わらすか、本を出すしかないな。マンガでも描くか。