「もっとことばを!未来篇」を二週間ぶりに更新しました。件のアスクルカタログが届いたのは2月12日のこと。カタログを飽かず眺めた二日後の夕方、天啓のようにひらめいた。「自宅を引越して仕事場をここに残そう」。小学校が遠いことを理由に引越しをほのめかしていた妻にそのアイデアを話すと、それは名案という御墨付きを得た。この日を境に物件探しから物件の下見と仮おさえまで怒濤のごとく突き進んだ。実は最初妻から引越しの相談を受けたときは乗り気ではなかった。なぜなら、いま住んでいるこの場所がきわめて良い環境だからである。それだけに、ここを去りがたい気持と通学時間の短縮を両立させる折衷案を思い着いたときは本当に嬉しかった。1000ページのカタログを読みふける日々がしばらく続き、家賃倍増という現実を乗り越えるための方策を思案する日々はそうして始まったのです。