月末になってようやく日記の日付が一日ずれていたことに気がついた。重症だ。モスバーガーで研究レポートをまとめる。石神井公園駅周辺ではもっとも採光のよい店のひとつで、テーブルが大きいのもいい。その恩恵に与れるのは四ケ所だけで、いずれも四人席。混雑時に四人席を独占するのはためらわれるので、昼食時を外して訪れるのだがいつも列が絶えない。繁盛するにはやはりそれなりの理由があるものだ。といっても別にたいそうな仕掛けがなくても人は集まるのだなとここに来るたびそう思う。二年にいちどくらい入るマックと比べると客がせかせかしておらず、のんびりくつろいでいるのがよく分かる。いかに「気分よくさせるか」という配慮のありようが、客層・集客力・リピート率の違いとなって現われるのだろう。安くて回転が早ければいいというものではない。たとえば私の場合は、思考に適したほどよい喧噪と書きものをするのに適した陽の光を得るためにモスバーガーへ出かけるわけです。つまり、味と価格は二の次で、音と光がもたらす雰囲気を買っているということになる。もちろん味が良ければ文句ないわけで、その点でもバーベキューフォカッチャは十分に合格点なのでした。