午後三時、石神井書林へ。滝口修造と北園克衛の本を内堀さんにお借りする。烏龍茶を飲みながら古本と活字をめぐる雑談を二時間半ほど。一年前、千夜千冊に内堀さんの『ボン書店の幻』が登場した。松岡正剛は冒頭で本書を次のように紹介した。「こういう本を、こういうふうに書ける眼差しが、書物文化や出版文化の底辺を支えているのだろうと思う」。結びの一文はこうだ。「気高さ。ときに一冊の詩集を刊行することが、なによりも気高いことがあるものなのである。」あすは北園克衛の命日だ。
朝顔のちぎれながらに咲きにけり 北園克衛
午後三時、石神井書林へ。滝口修造と北園克衛の本を内堀さんにお借りする。烏龍茶を飲みながら古本と活字をめぐる雑談を二時間半ほど。一年前、千夜千冊に内堀さんの『ボン書店の幻』が登場した。松岡正剛は冒頭で本書を次のように紹介した。「こういう本を、こういうふうに書ける眼差しが、書物文化や出版文化の底辺を支えているのだろうと思う」。結びの一文はこうだ。「気高さ。ときに一冊の詩集を刊行することが、なによりも気高いことがあるものなのである。」あすは北園克衛の命日だ。
朝顔のちぎれながらに咲きにけり 北園克衛