Type Project —visible, but invisible.

長崎市原爆忌。東京に台風がもっとも接近する時間帯に外出。天王洲アイルのレンタル倉庫にて、片岡修先生のポスター整理。八木さん、なべさん、宏一、玉木とともに。先生のポスターにケチをつけつつ二時間半ほどで作業を終らせて、ギネスビールを飲みながら先生の思い出話しをつらつらと。ポスターにおいては、幾何形態よりも有機形態を、詩歌俳句においては、定型よりも不定型を得意とした「自由律のデザイナー」だった。ポスター整理中に先生の墨戯がどさっと出てきた。反古になってもおかしくない習作の束である。それぞれ別の目的で書かれた習作のなかから、二つの詩句を選んで対句風に並べてみた。

 蟻一匹炎天下 人間有水皆含月

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