Type Project —visible, but invisible.

昨日の昼と晩は雑炊、今日の昼は具のないインスタントラーメン。食欲はあるのだが、胃腸が張って食物が収容できない。ふだんの半分くらいの分量で満腹になってしまう。こうしてノートパソコンに向かっていても腹に力が入らない。弱々しくキーボードを打つ。ところで、私の日記に恩師という言葉が頻出することにお気づきかもしれないが、存命の師は二人である。こんなことを教わった。鎌倉の師からは「肚を括ること」を、文字の師からは「腰を据えること」を。教外別伝(きょうげべつでん)、不立文字(ふりゅうもんじ)。心身のおぼつかないこういうときにこそ、師の教えが腸(はらわた)に沁みる。そんなわけで、今日の「もっとことばを!」はちょっとことばを控えめにしておこうと思った次第。

 膓(はらわた)に春滴るや粥の味    漱石

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