Type Project —visible, but invisible.

午後3時、池袋のティーサロンにて元同僚と飲茶清談。水仙という名の中国茶を試してみる。当方の心配をよそに、文字談義に興が乗ってしまえば、あれよあれよという間に3時間半が過ぎていた。午後7時、高田馬場の字游工房を訪ねる。鳥海さんと岡澤君と私とでワイン二本がみるみるなくなっていく。飲茶対談ワイン鼎談合わせて7時間、ほとんど書体の話し。それでも物足りない。この人たちは私にとってどんな人なのか、どんな繋がりなのかうまく表現する言葉が見つからない。あえて言えば、臆面もなく言ってしまえば、それは「有志」ではないだろうかと思う。同志とは違う。「一人一志」或いは「一人多志」でなければね。お三方の共通点、それは「お茶を濁せない」人たちでもあった。

 其にほひ桃より白し水仙花    芭蕉

コメントを投稿