Type Project —visible, but invisible.

立冬を見計らったように寒気到来。石油ストーブ初稼動。安東次男は、「晩秋、初冬の移り目は、人それぞれの受けとめかたに関わっている」と書き、「一つ二つとり残した柿が、ある日どこからともなく忽然としてそこに現れたと感じられることで自身の冬の心構えとする」と記した。(『花づとめ』中公文庫)。今年四月、流火草堂主人 安東次男死去。82歳。哀悼一句。

 山芋の堀り残されて夕時雨

コメントを投稿