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書籍案内

基本図書リスト

タイプデザインを広い視野で捉えるための書籍。実用的な本を中心に
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  1. 日本語表記

    1. 『日本語史』沖森卓也 編 おうふう 1989 ¥1900
    2. 『資料 日本語史』沖森卓也 編 桜楓社 1991 ¥2000
    3. 『書誌学・古文書学』杉浦克巳 日本放送出版協会 1994 ¥2270
      副題を『文字と表記の歴史入門』としている。日本語の場合、表記方法が他の言語に見られないユニークな意味をもっているにもかかわらず、学問領域としてはあいまいな位置づけにある。上記三冊はいづれもA5サイズ200ページ前後で、索引、年表などもついており、便利なハンドブックとして活用したい。
    4. 『日本語の文字』 学生社 1975 ¥1900
      シンポジウム日本語シリーズの第四巻。取り扱う話題が広く、かつ具体性に富む。
    5. 『日本語大博物館』紀田順一郎 ジャストシステム 1994 ¥4800
    6. 『日本の文字』樺島忠夫 岩波新書 1979
  2. 漢字

    1. 『漢字百話』白川 静 中公新書 1978
      数ある白川氏の著作のなかでもとりわけ取り付きやすく、内容もバラエティ豊か。読み物としては『文字遊心』『文字逍遥』(ともに平凡社)をお薦めしたい。
    2. 『漢字の歴史』阿辻哲次 大修館書店 1989 ¥3300
    3. 『漢語と日本人』鈴木修次 みすず書房 1978 ¥2400
    4. 『文字の文化史』藤枝晃 岩波同時代ライブラリー
      漢字書体の変遷を、文字を書く道具や素材に触れつつ解説。コンパクトながらも充実した内容の名著。
    5. 『文字逍遥』白川 静 平凡社 1987 ¥2500(平凡社ライブラリー ¥1427)
      漢字のなりたちから現在に至るまでの漢字研究の諸課題を取り扱った第四章以降必読。
  3. 仮名

    1. 『かな〜その成立と変遷〜』小松茂美 岩波新書(青版)
  4. 書体の変遷

    1. 『明朝体の歴史』竹村真一 思文閣出版 1986 ¥2300
    2. 黄檗山万福寺に通い詰めた著者が撮影した文書の図版が貴重。過渡期にある明朝体の姿が見て取れる。
    3. 『明朝活字』矢作勝美 平凡社 1976 ¥5800
    4. 『図説 中国書道史』芸術新聞社 1991 ¥2650
      カラー図版多し。中国各時代の書法の移り変わりを通覧できる。
    5. 『中国の古典書物〜文字の発生期から印刷の発明へ』林 昆範 朗文堂 2002 ¥2500
      中国における書物の発生と展開を漢字書体と関連付けて知るのに適した好著。
  5. 字書と年表

    1. 『字統』白川静 平凡社
      まず序文「字統の編集について」をじっくり読んでほしい。
    2. 『漢字小百科辞典』原田種成 三省堂 1989 ¥1400
      漢字に関連した用語解説が中心。取り上げる用語に過不足がなくバランスがとれている。
    3. 『書道字典』伏見冲敬 角川書店 1977 ¥5800
      2000年の新版には平仮名の一覧が巻末に加わりお得。
    4. 『中国書道史年表』玉村霽山 二玄社 1998 ¥1400
    5. 『日本書道史年表』名児耶 明 二玄社 1998 ¥1400
      上記二冊は、図版も豊富でちょっとした調べものにはすこぶる便利。