タイププロジェクト日記

2006年06月05日 月曜日

組版テスト用暫定版のプロトタイプフォントを夕方にリリース。新しいツールを使ったおかげで、かなり製品版に近い組版テストができるようになった。もう少し製品版に近くすることもできたのだけれど、組版テストに使ってもらうことを優先して、外出する前にサーバに上げてレポートメールで報告。
MGスクールのイベントに参加するためにきちんとした格好の準備。先日MGスクールの友人に誘ってもらったイスラエル大使公邸訪問に続いて、今日はルーマニア大使公邸でのディナー。MGスクールの初級資格を取ったら参加することにしていたのに前回は仕事を理由に欠席してしまったので、2回もというのは失礼なので思い切って出席してみることにした。

18:00頃に六本木ヒルズへ着きイスラエル大使公邸訪問で一緒だった3人で集合時間までお茶をしながら、ルーマニアの予習をほんの少しと、ナショナルジオグラフィック誌の「ユダの福音書を追う」の号と、先日録画したナショナルジオグラフィックチャンネルでの「禁断の聖書:ユダが残した福音書の衝撃!(The Gospel of Judas)」の放送をDVDに焼いたもの友人に渡す。集合時間が近くなったのでグランド ハイアット 東京のロビーへ移動。しばらくしてガチーニ先生が登場したので、自己紹介を軽くすませてタクシーに分乗してルーマニア大使館まで移動。あらかじめ先生に言われていたルートを運転手さんに伝えたのだけれど、近道を知っているというので任せてみた。そしたら、「あれ、ラオス大使館だった」って、おいおい、自信たっぷりだったじゃん。仕方がないので、ふりだしに戻って先生に言われたルートで到着。すみませんでしたということで、料金はサービスだった。待たせてしまったお詫びを言ってから先生の簡単な説明があり、「Mr. ではなく、His Excellencyを使ってください」って、直前に言われても…とかなり焦る。玄関で大使にご挨拶をして、公邸の中へ。今夜の幹事の友人はディナーが用意されている別室へ案内されてプレイスカードとメニューの準備(らしい)。他の参加者はルーマニアワインをいただき、ルーマニアのプロモーションビデオを見てから大使の流暢な日本語によるルーマニアについての説明。歴史的な流れや、言語、文字、国章のことなど。岩塩もとれるという話の中でサラリーという言葉の語源は塩というの知った。一通り説明が終わった頃にテーブルの方の準備ができたのでそちらへ移動。参加者の中にルーマニア語をちょっと勉強してきた方がいて大使に話しかけたら丁寧に発音を教えてもらっていた。

席に着きプレイスカードとメニューを鑑賞(?)。両方とも素敵なのだけれど、先生が作ったメニューの文字が美しくて食事よりもこっちに意識が行ってしまうくらい。まず、ルーマニアの白ワインで乾杯して、ルーマニア料理のディナーがスタート。プチトマトの中にナスとチーズの入った前菜、チョルバという酸味の利いたサッパリとしたスープ、メインのトキトゥーラ。赤ワインも出てきたので口にしましたが、僕にはちょっときつかったです。でも、なんでもトキトゥーラに添えられていたママリーガはルーマニアの女性はこれが作れるようになって一人前として認められるような料理だそうだ。ほかには、ルーマニア観光のことや飛行機のルートの話や自動車の運転の話などいろいろ。それにしても、皆さん食べるのが早く、お皿を下げ始めてから僕だけがまだ食べているのに気が付いて慌てたりした。そんなにゆっくりしてたつもりはないのだけれど、量が多めなので時間がかかったみたい。デザートはパパナッチ。もちもちとした食感にジャムとサワークリーム。「もちもちとした」というのをどう英語で言うのかは、電子辞書が登場したものの結局分からずじまい。

食事を終えて最初に案内された部屋へ戻り、紅茶とコーヒー。僕はもちろん紅茶で濃いめの色に少しびっくりしたのだけれど、味も香りもさっぱりしていた。大使は今夜のために準備をしていてくれたようで、ルーマニアの美しい写真を見たり、音楽を聴いたりして楽しんだ。胴にラッパのついたバイオリン(コルネットバイオリン?)の使われている曲もあった。大使の選曲なので当然なんでしょう、かなりお気に入りのようで口ずさんでいたりして楽しそうだった。時間はあっという間に過ぎて失礼する時間に。最後にルーマニアの国章の前でみんなで写真を撮り、大使にお礼を伝え、おみやげに持ってきた『文字の本』を差し上げて、大使公邸を後にする。通りまで出て、ガチーニ先生にお礼を言ってお別れ、と思ったら、今期はMGスクールをお休みしているので、次はいつクラスを取りますか?と言われてしまって、来期からはぜひ、と答えた。

前回のイスラエル大使公邸訪問の時には、せっかくきちんとした格好をしていたのに写真に撮っておくのを忘れたため、場所を移して少しばかり撮影会(?)。夜になってしまっていたこともあって、人物だけが浮いてしまう傾向だったけれど、まぁ、よしとしましょう。一通り取り終えてから六本木駅へ行き、方向別の地下鉄に乗る。今日の幹事だった友人にお疲れさまを伝えて、銀座駅で丸の内線に乗り換え東京駅へ。僕は総武線快速へ乗り換えなので、エスカレータ前でお別れ。ちょうどタイミング良く電車が来たので思ったよりも早めに家に着いた。変な疲れは感じなかったので、きちんとした格好にも少しずつ慣れてきたみたい。

小澤 at 23:59| 固定リンクコメント (4)

コメント

テレビを録画したものを友人に渡す、
というのは著作権法における「私的使用」の
範囲をこえているように思われますが、どうか?

投稿者: とおりすがり |2006年06月08日 20:26

とおりすがりさん、コメントありがとうございます。
CPRM対応メディアへのムーブ(移動)であっても譲渡または貸与が可能であるとの記述を見つけられませんでしたので、DVDは返してもらうことにしました。
ご指摘ありがとうございました。

投稿者: 小澤 |2006年06月08日 22:46

こちらのページにある相談室へ電話し確認してみてはいかがでしょうか?

http://www.cric.or.jp/office/soudan.html

投稿者: 別の通りすがり |2006年07月27日 03:54

別の通りすがりさん、
ご紹介ありがとうございます。今回の件関連以外にもいろいろ役に立つ情報があるようですね。詳しく見てみます。

投稿者: 小澤 |2006年07月27日 22:00

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