Type Project —visible, but invisible.

タイプデザイン

AXISフォントとは

AXISフォントは、もともとデザイン誌AXISのために制作された「AXIS誌専用フォント」でした。創刊20周年を機に、誌面リニューアルをおこなった2001年9月から一年八ヶ月にわたってAXIS誌上においてのみ使用され、その間、グラフィック、エディトリアル、WEB、インダストリアル、建築設計など、さまざまなデザイン分野の方々から反響をいただき、ついに2003年5月、AXISフォントの製品版がリリースされることになりました。

AXISフォントのファミリー構成
雑誌一冊をひとつの書体ファミリーで組むことを念頭に設計されたAXISフォントは、ウルトラライトからヘヴィまでの7ウエイトを使い分けることによって、一貫した表情を保ちつつも変化に富んだ誌面デザインを可能にします。実際にAXIS誌では、AXISフォントファミリーを全面的に採用し、ニュートラルかつダイナミックな誌面づくりを展開しています。「雑誌一冊をひとつの書体ファミリーで組むこと」は、日本のDTPでは初めての試みでもあります。AXISフォントのファミリーは次の7ウエイトです。効果のほどはAXIS誌にてご覧ください。

UL(ウルトラライト)見出し(10pt以上での使用が目安)
これまでの和文フォントにはなかった極細のウエイトです。見出しは太いという既成概念を破り、見出しのカテゴリーに新鮮な風をもたらすでしょう。

EL(エクストラライト)見出し、本文(8pt以上での使用が目安)
ウルトラライトよりやや太めにウエイトが設定されており、小さな文字サイズでも使用することができます。ライトの本文組みとペアにすれば小見出しとしても効果的です。

L(ライト)本文、キャプション(5pt以上での使用が目安)
AXISフォントファミリーの核となるウエイトです。やや小振りな字面は、誌面に明るい表情を与え、読みやすい本文組みが期待できます。

R(レギュラー)本文、キャプション(5pt以上での使用が目安)
7ウエイト中、もっとも用途の広いウエイトです。キャプションから見出しまで安心してお使いいただけます。

M(ミディアム)本文、キャプションの強調部分(8pt以上での使用が目安)
ミディアム、ボールド、ヘヴィは、特にWEBデザイナーからの要望の声が高かったウエイトです。パソコンの画面上でも安定した結果が得られます。

B(ボールド)小見出し、中見出し(10pt以上での使用が目安)
シンプルで親しみやすい表情の見出し用書体です。ヘヴィより黒みが少なく、小見出し、中見出しとしてお使いいただけます。

H(ヘヴィ)中見出し、大見出し(12pt以上での使用が目安)
力強さと現代的な雰囲気をあわせもつ、WEBの時代にふさわしい見出し用ウエイトです。小さめの文字サイズではボールドと比較のうえお使いください。

製品に関するお問い合わせとサポート窓口は、axisfont@axisinc.co.jp まで