長体に変形させるのではなく、長体で設計された日本語書体。それがAXIS Font Compactシリーズです。 欧文のファミリーには、Condensed, Compressedと呼ばれる長体の活字書体があります。一方、和文のファミリーには、金属活字の時代に長体明朝が辞書などに使われていた例をのぞいて は、設計の時点から長体でデザインされた和文フォントは初めての試みとなります。長体変形ではなく、長体で設計された AXIS Font Compactシリーズのデザイン上の特徴については、次ページ以降の解説をお読みください。
小型デバイスの普及にともない、より高密度に高品質な文字を表示したいという要求が、ここ数年急激に高まっています。一例として、携帯電話やデジタルカメ ラの表示画面などで半角仮名が使用されるケースがありますが、限られた スペースに多くの情報量を盛り込める一方、読みやすさや美しさが犠牲になっていることは否めません。
AXIS Font Compactシリーズは、単に文字を圧縮するのではなく、漢字・仮名・アルファベットそれぞれに適した字幅を設定し、高密度で高品質な書体を実現しました。 読みやすさや美しさを損ねず、情報空間の経済効率を高める。それがAXIS Font Compactシリーズの設計意図です。




























































